横山基礎工事トップページ > 工法一覧(工法名別) > PRD-ROSE工法
- 大口径高速岩盤削孔システム -
【 NETIS登録番号 KK-030001-V 】
平成24年度 活用促進技術(新技術活用評価会議(関東地方整備局))
鋼管杭・鋼管矢板の管内に拡径ビット仕様の特殊ダウンザホールハンマを中掘り式にセットし掘進することで、掘削と杭建て込みを同時進行させ、岩塊・玉石層から岩盤層まであらゆる土質に対する杭体の急速打設を実現した硬質地盤対応の施工方法です。
継手部の先行削孔を行うことで、鋼管矢板の硬質岩盤への打設にも適用可能です。
崩壊性地盤や土被りが厚い地盤、および岩塊、玉石、転石を含む地盤に適用できます。
孔壁が自立する固結性の高い硬質地盤や,硬質岩盤の互層地盤掘削にその性能を発揮する、ダウンザホールハンマの基本仕様で、ベースマシン付属のブームまたはリーダーに装着して回転反力を確保して掘削します。
崩壊性土被り厚が3m以内で、孔壁が安定する地盤に適する。
DHDタイプ(φ420mm~960mm)
CDタイプ(φ1360mm)
CDタイプ(φ1830mm)